錬心舘空手全日本少林寺流空手道連盟、錬心舘、沖縄、真和志・首里末吉・新都心教室

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技術の特徴


防具付組手の雄『錬心舘』

防具付組手の雄、少林寺流錬心舘

 錬心舘の組手技は、豪快で華麗な大技が主体である。

  『後ろ廻し蹴り』 『連続回し蹴り』 『逆風足刀蹴り』 『足刀くの字飛び』 『二段回転蹴り』 『羅旋手刀打ち』等々、これら、錬心舘のお家芸ともなった荒技の数々は、武道家として小柄だった開祖の独特の勝負哲学から生み出されたものである。

 『小よく大を制し、短よく長に至る。それが空手道の神髄である。』

 『空手の技は足技七分。公相君は手を使わずに敵を倒し、喜屋武朝徳先生は小脇にチャボを抱えたままで敵をあしらったという話がある。』

 開祖は深い哲理を持って拳法の型や技をその淵源まで遡って研究し、独自の工夫を凝らした。

 動物の動きや天地自然の理に学び、風の流れや水の動きをヒントに編み出した技も少なくない。

 しかし一方で、開祖は、組手偏重を戒め、『空手は型に始まり型に終わる』を口癖とし、終生、型の重要性を説いて止まなかった。

『型を忘れた空手は単なる格闘技である。その生命は夏のセミよりはかない。』

空手の神髄は型にあり・・・


道統少林寺流 正流七法の型

一、半月  (セイサン)の型

 琉球王家指南官 松村宗棍 伝
 鍛錬型で筋肉骨格を鍛える剛の型。「半月で始まり半月に終わる」といわれるほど重要視されている。

ニ、南光  (アーナンクー)の型

 名人 喜屋武朝徳 伝
 柔軟性と捌きを身につける柔の型。拳聖、喜屋武朝徳が台湾で完成したとも、台湾拳法の流れを汲むとも言われている。この型は、喜屋武の流統に伝えられる唯一の型である。

三、汪輯  (ワンシュウ)の型

 琉球武官 真栄田親雲上 伝
 気力、呼吸を体得し、威厳を養成する型。一見単純だが重厚性、気迫、間合いのコツが組まれている。

四、鎮東  (チントウ)の型

 琉球空手(泊手)中興の祖 名人 松茂良興作 伝
 調和と俊敏性、優美性を身につける型。一説によると白鶴拳、鶴蛇拳の流れと言われる。(別名 岩鶴の型)

五、五十四歩(ゴジュウシホ)の型

 琉球王家指南官 松村宗棍 伝
 緩急と均衡感覚を必要とする型。梅花拳、蟷螂拳、羅漢拳の名残を残している。また、拳士の闘う様と心情を物語りにまとめたものと言われている。

六、抜塞  (バッサイ)の型

 琉球武官 親泊親雲上 伝
 要塞を抜いていく姿をほうふつとさせることから抜塞の型と呼ぶ。受け即攻撃の要素が型に含まれている。

七、公相君 (クーシャンクー)の型

 北谷屋良親方 伝
 中国の册封使公相君が残した型といわれる。八人の敵と戦っている正流七法の最後に学ぶ少林寺流空手道最高峰の型。


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